トラブル防止に役立つ|鍵の疑問にお答えします

ディンプルキーの登場

作業員

以前使用されていたピンシリンダーという鍵は防犯性の低いものでした。そこで防犯性の高い、ディンプルキーに交換する方も増えてきています。 ディンプルキーへの交換には、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。業者に頼んで交換してもらう場合、キーが3本付いていて、工賃も含まれた金額で、1万5千円から2万円台の費用が通常かかるようです。合鍵を追加で希望する場合には、1本につき3000円前後かかります。複製が特許の関係で出来ないものもあり、そのときはメーカーに純正のキーを作ってもらうことが必要です。

鍵の歴史は古く、紀元前2000年ごろのエジプトで、すでに使われていたようです。木製で、鍵とピン、かんぬきからなっており、かなり大きなものでした。 産業革命前後の150年で、様々な種類の鍵が登場しました。18世紀後半にイギリスではレバータンブラーが発明されました。また19世紀にはいると、その鍵が不法に開錠したことが判るという機能もつくようになりました。 そして1848年には、現在のピンシリンターの原型ともなっている鍵も開発されました。それはアメリカのエールが開発した、ピンタンブラー錠です。 このビンシリンダーと、ヨーロッパで主流となっていたレバータンブラーが発達し、19世紀末には現在使用されている鍵の形式が確立されていたようです。